蛇笏賞に真鍋呉夫氏(時事通信)

20日に全国学力テスト=事業仕分けで抽出調査に−文科省(時事通信)

 小学6年と中学3年を対象にした文部科学省の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が20日、一斉に実施される。政府が昨年行った事業仕分けで、全国公立校が参加する方式から、文科省が抽出した約3割の学校が参加する方式に移行して初のテストとなる。
 テストを受けるのは国公私立2万3875校の約162万5000人。うち文科省が抽出したのは9979校の約73万8000人で、ほかは自主参加で独自に採点を行うため、同省の集計対象から外れる。国公立は自主参加が多く、抽出校と合わせた参加率は公立で74.9%、国立80.3%と高いが、私立は24.0%にとどまった。 

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「子ども手当」はビジネスチャンス 「将来の学資積み立て」−教育にニーズあり(産経新聞)

 今年度から支給が始まる「子ども手当」。4月中旬から下旬にかけて、各自治体で申請手続きが本格化する。中学校卒業までの子供1人当たり、初年度は月額1万3千円、次年度からは月額2万6千円の予定。子ども手当を当て込んだビジネスも活気で、どのような使い道が考えられるのか。(津川綾子)

 ◆大学入学まで300万

 「共働きだが、昨年からボーナスが大幅減。今のうちに子供の将来の学費に備えたい」。1歳の長男がいる京都市下京区に住む育休中の女性会社員(32)は、子ども手当を丸々学資保険の積み立てに充てるつもりだ。

 ベネッセ教育情報サイトの調査(複数回答)では、中学生以下の子供を持つ保護者の約5割が「学資保険、積み立てや貯金」と回答。手当は「将来の学資に」とのニーズは高い。

 複数社の保険商品を紹介する「ほけんの窓口」を全国展開する「ライフプラザホールディングス」(東京都渋谷区)のファイナンシャルプランナー、川又友香さん(29)は「大学入学のために必要な資金は額が確定している。逆算して積み立てようと学資保険への関心は高い」と話す。

 川又さんによると、大学に備えるなら入学金と初年度分の授業料、できれば次年度分くらいを貯(た)めるのが、最低限の目安となる。日本政策金融公庫(千代田区)の調べでは、私立大で入学費用は101万円、授業料や通学費が年間154・6万円かかる。「(子供が誕生してから)月に1万3千円程度を(手当終了後も)積み立てれば、18歳の大学入学時には300万円程度に。初年度の子ども手当の金額は確かに目安となる」(川又さん)

 ◆学習塾は様子見?

 これを好機にと、アフラック(新宿区)は今月、学資保険の取り扱いを強化した。同社の学資保険を扱う銀行は153行(4月1日現在)となり、昨年12月より3割増。今月中旬以降、「子ども手当が支給されます」と書いたチラシを銀行店頭に置く。

 「子ども手当は保険会社だけでなく、銀行にとっても振込先として口座指定を受けるチャンス。せっかくの手当をうっかり“子供以外”で使わないようにするのに学資保険は子育て世帯に使い勝手がよいはず」と、同社金融法人企画課の鈴木みなみ副長。

 一方、学習塾はどうか。学研エデュケーショナル(品川区)が展開する「学研教室」は東日本の約8千教室で子ども手当支給の6月に合わせ、毎年夏休み開催の「特別教室」を初めて前倒しして開催。算数・国語を4回4千円で試せる。同時に、「月謝が英語も含めた3教科で1万2千円(小学生)と子ども手当の範囲内に収まることをアピールし、新たな会員増を狙う」(担当者)。

 ただ多くの塾では「キャンペーンの予定なし」が目立つ。次年度以降に倍額となれば一部を学習塾に充てる家庭も出てくるとみられ、今年度は様子見のところが多いようだ。

 ■親子で食育−ホテルも新たな宿泊プラン

 「グランドプリンスホテル赤坂」(東京都千代田区)は子ども手当の支給が始まる6月から、宿泊プラン「親子で食育教室ステイ」を始める。

 手当対象の4〜15歳で、価格は支給分と同額(大人は別料金)。ホテル料理長と築地市場で食材を買い、ホテルの厨房(ちゅうぼう)で料理するといった学習体験が盛り込まれている。

 成瀬好哉料理長は「魚の切り身しか見たことがない子が本来の魚の姿を見たり、働く大人の姿にふれ合える機会。実体験から何かを学んでもらえたら」と話す。

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<訃報>野崎嶽南さん84歳=毎日書道展名誉会員(毎日新聞)

 野崎嶽南さん84歳(のざき・がくなん<本名・正人=まさと>毎日書道展名誉会員・奎星=けいせい=会顧問)11日、心・腎不全のため死去。葬儀は会長を務める書道会「飛龍会」と家族の合同葬で13日正午、長崎県諫早市栗面町120の1の諫早法倫会館。自宅は同市原口町667。喪主は妻安子(やすこ)さん。

 諫早市出身。故・上田桑鳩、宇野雪村の両氏に師事。64年「長崎奎星会」を結成し、代表に就任。72年に飛龍会と改称。73年から毎日書道展審査会員。96年に文部大臣表彰。

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【アニマル写真館】「カリフォルニアアシカ」京都市動物園(産経新聞)

 体長約2.5メートル、体重約300キロの丸々とした体を揺らし、餌をねだる姿が愛らしい京都市動物園(左京区)のカリフォルニアアシカ「えびす」(オス、17歳)は水の中にいるのが大好き。プールにプカプカと浮かんでのんびりしている様子が「癒やし系」として人気を集めている。

 大好物のアジを1日に10キロも食べる大食漢。餌を食べた後は、お気に入りの岩の上で昼寝するのが日課だ。「大きな体と裏腹にとてもおとなしい性格」と同園関係者は話す。

 繁殖期は毎年6月ごろ。1頭のオスが15頭ほどのメスを集めて「ハーレム」をつくるが、数年前にガールフレンドを亡くしたえびすは、今は1人ぼっち。しかし、「声をかけてくれるお客さんが何よりのお友達かもしれません」と飼育員たちは、えびすに温かいまなざしを注いでいる。

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 岡田克也外相は29日夕(日本時間30日午前)、カナダのガティノーでロシアのラブロフ外相と会談し、北方領土問題について「経済や安全保障の分野だけでなく、本質的な問題である(領土の)帰属問題についても進展を図る必要がある」と強調、問題解決に向けての外相レベルの協議を加速化させるべきだとの考えを示した。ラブロフ氏は「意識的に遅らせることを望んではない。しっかりと議論していく用意がある」と述べた。(オタワ 今堀守通)

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